筋トレ×子育て

パパの筋トレは家族のため!健康で育児を楽しむためのジム活用術

こんにちは。仕事と育児に追われる毎日を送っていると、自分の体のことを後回しにしがちですよね。私もかつてはそうでした。しかし、あるとき「自分の健康が家族の幸せにつながる」と気づき、筋トレを本格的に始めることにしました。今回は、私の体験を交えながら「パパが筋トレをすることのメリット」や「忙しい中で続けるコツ」をご紹介します。

1. 筋トレが家族に与えるメリット

1-1. 健康維持で家族に貢献

育児は体力勝負です。子どもと公園で遊んだり、抱っこしたり、夜泣きで睡眠不足になったりと、意外とハードワークですよね。筋トレを習慣にすることで、体力が向上し、疲れにくくなります。結果的に、子どもともっと楽しく遊ぶことができるようになります。

1-2. メンタルの安定

筋トレをすると「テストステロン」というホルモンが分泌され、ストレスが軽減されることが科学的にも証明されています。仕事のストレスをうまく発散できることで、家族にも穏やかな気持ちで接することができるようになります。

1-3. 家族への好影響

親が健康的な生活を送っていると、子どもにもその姿勢が伝わります。「パパはいつも運動しているからカッコいい!」と言われると、モチベーションも上がりますよね。また、パートナーも「健康的な生活を送ることの大切さ」に共感し、一緒に運動するきっかけになることも。

2. 忙しいパパでもできる筋トレのコツ

2-1. 無理なく続けられる頻度で実施する

筋トレは「週2回以上が理想」と言われますが、実際には仕事や家庭の事情で難しいこともあります。大切なのは、「できる範囲で継続すること」です。週1回のジム通いでも、続けることで確実に体は変わっていきます。無理をして頻度を増やし、途中で挫折するよりも、「細く長く続ける」ことを意識しましょう。

2-2. 1回30分でOK!ジムを活用して効率的に

仕事や育児の合間にジムに通うのは難しいと感じるかもしれませんが、ジムは筋トレの効果を最大化する最適な環境です。短時間でも効果的にトレーニングできるよう、マシンを活用したコンパウンド種目(ベンチプレス、スクワット、デッドリフトなど)を中心に行いましょう。

2-3. 朝活を活用する

朝の時間を有効に使い、出勤前にジムで筋トレをするのもおすすめです。朝に運動すると代謝が上がり、一日中エネルギッシュに過ごせます。ジムならば効率的に全身を鍛えられるため、短時間で最大限の効果を得ることができます。

2-4. 子どもと一緒に楽しむ

「筋トレの時間を確保するのが難しい」と思っている方には、子どもと一緒に楽しむのも一つの方法です。例えば、「子どもを抱っこしながらスクワット」や「一緒にストレッチ」をすることで、遊び感覚で運動できます。ただし、本格的に鍛えたい場合はジムに通い、しっかりと集中できる環境を整えるのがベストです。

3. 筋トレを継続するためのマインドセット

3-1. 完璧を目指さない

忙しい毎日を送っていると、計画通りに筋トレできないこともあります。でも、大切なのは「やめないこと」。ジムに通えない日があっても、自宅で軽いトレーニングをするなどして、習慣を途切れさせないことが重要です。

3-2. 目標を持つ

「健康診断で良い結果を出す」「子どもと走り回っても疲れない体を作る」「ジムでベンチプレス100kgを達成する」など、具体的な目標を設定することで、モチベーションが維持しやすくなります。

3-3. 小さな成功を積み重ねる

「今日はジムでスクワットの重量を上げられた」「週1回でもジムに行けた」などの小さな達成感を大切にしましょう。それが自信につながり、長期的な継続につながります。

3-4. 家族の応援を得る

筋トレを継続するためには、家族の理解と協力も重要です。パートナーに「健康のために運動したい」と相談し、協力してもらうことで、よりスムーズに続けることができます。子どもに「パパの筋トレの日」を伝えておくと、応援してくれることもありますよ。

4. まとめ

筋トレは「パパ自身のため」だけでなく、「家族のため」にもなります。健康的な体を作ることで、子どもともっと楽しく遊べるようになり、仕事のパフォーマンスも向上し、ストレスも軽減されます。忙しい中でも、ジムを活用すれば短時間で効率的にトレーニングを行えます。「自分の健康は家族の幸せにつながる」という意識を持って、無理のない範囲で習慣化していきましょう。たとえ週1回でもOKです。続けることが最も大切です!

-筋トレ×子育て